中区界隈には、いろいろ変なもの珍しいものが鏤められている。だから、いつも周囲を見回しながら歩いているつもりなのだが、それでも同じような場所で、新しいというべきなのか古いといっていいものなのか、なにがしかの発見がある。


以前にも書いたことがあるような気がするが、界隈には社民党のポスターがまったく見当たらない。維新がもっとも多くて次がこころ。その後に公明、自民、共産というところか。民進のはとりあえずないわけではない程度。実際に厳密に数えたわけではないけれど、おおよそのところ。それだけに社会党の、こういうの、なんていうんだろう、ミニ・ホーロー看板御札みたいなヤツは目について良さそうなものなのだけれど、今回何度目かの道すがらでようやく気がつくというテイタラク。

社民党への改名が1996年。90年代あたりにこういうものを作るとすれば、ホーロー看板のちっちゃなヤツよりもプラスチックの札にするんぢゃないだろうか。当て推量としては、どんなに新しくても70年代後半よりこちらということはなさそうぢゃないか、ということで、70年代前半までのブツと見るが、はたしてどうか。


国会議員 (講談社現代新書 (770))
江田 五月
講談社
売り上げランキング: 1,306,811

「社会党」で思い出すことって、正直あんまりない。ヒトの名前にしたって、江田三郎[ググる!]成田三樹夫[ググる!]、ぢゃないやね、だれだっけ、あ、成田知巳[ググる!]くらい。佐々木とか石橋とかになるともう下の名前が思い出せない^^;土井たか子[ググる!]が社会党委員長のときに社民党になったんだったっけか。という程度。

で、江田五月[ググる!]は江田三郎の長男。レヴューを見ていると、国会議員なんて昔からロクなもんぢゃない云々という話が目につくけれど、この『国会議員』には自民党の人材育成システムみたいなものへの言及があって、こればかりは昔のこととしてもなかなか侮れないものだったように記憶している。昨今の二世三世議員ののさばり具合やら「魔の二回生」問題やらからすると、新人を育てるシステムは邪魔モノ扱いされるようになっちゃったといった変化くらいあったのかもなぁ。う~ん。