大阪は明日も猛暑日の予報が出ている*1。こうも暑い日続きだというのに、しかし、ひと頃盛んに耳目にした「熱帯夜」という言葉、最近では絶滅してしまったみたいだ。これはいったいどういうわけか。たぶん、熱帯夜が恒常化して取り立てて云う必要などなくなったからといったあたりか。いちいち日々の気温を記録していなくてもそこいらへんの見当に間違いはないだろう。といった素人の当てずっぽうは得てして当てにならないというわけで、ググってみると素人の当てずっぽうもたまには当たることがわかる。

を見てみるといい。他の地方のことは知らないが、少なくとも大阪の場合、7月22日~8月26日まで最低気温25℃以上、つまり熱帯夜の日々が続いていることがわかる。ついでながら最高気温はといえば、7月25日~8月25日まで、ずっと33℃台が続いている。でもって、8月は30℃を割ることなく終わる。なるほど、1ヶ月にわたって熱帯夜が続いているのなら、「今夜は熱帯夜になりそうです」と改めて予報してみせるのも、「ここひと月、熱帯夜が続いております」といちいち解説するのも、間が抜けているといわざるを得ない。そんなこんなで「熱帯夜」は絶滅してしまったわけですね。R.I.P.

なお、リンク先の表、各項目の「統計期間」を見ると現在の「平年値」は、1981~2010年の観測結果の平均ということみたい。とすると、ここ数年、《先月の気温は観測史上最高!》といった報道もちょくちょく耳目にしたんだからして、これらの期間が長くなっていたり、最高気温が多少は上昇していたりといったことも、たぶん起こっているんぢゃないかしら。遠からず猛暑日が平年値であるような日も登場するんだろう。そういう未来と比べれば、今はまだ涼しいのだ、涼しいのだと念仏のように唱えることにするべし\(^o^)/

高温注意情報、2011年8月

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夏休みの自由研究とかのネタとしては、すでに手遅れだろうテーマを扱っているわけだけれど、そういうのとは関係なく、空を眺める生活というのは悪くないものだと思いますね。

ただし、自分で行う天気予報は、一般に向けて公開するとなんだったっけかの法律に抵触する。たぶん、よほどのことか別件で怪しいことでもしていないかぎり捕まったり罰せられることはないんぢゃないかと思うけれど、うっかりブログ等で公開しないように注意。公開したい場合は予報士の資格を取ってから。