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最終更新日時 : 2017-11-21 21:43:32  

「金剛山うっすら雪化粧 大阪・奈良の境」(共同通信 47NEWS)hatebuによれば、

大阪府と奈良県の境にある金剛山(1125メートル)で20日、初冠雪が確認され、山頂付近がうっすら雪化粧した。昨年は12月16日だった。

とのこと。金剛山[ググる!]の初冠雪、昨年よりも26日、1ヶ月近く早い冠雪ということになる。本日昼間実家から眺めたかぎりでは、雪が積もっている様子はもう確認できない。

YouTubeの動画、いつまで残っているのか覚束ないこともあるので、もう一つ、大差ない空撮、念のためにあげておく。

「金剛山、雪と紅葉でまだら模様 大阪・奈良府県境」(朝日新聞デジタル)hatebu


寒い寒いと話をしていると、はて、昨年の金剛山の初冠雪はいつでしたっけ、さて、昨年はずいぶん暑い年やったからもっと遅かったような、いやいや同じくらいぢゃなかったでしたっけ、そうですかね、そんなもんか、でも今年だってなかなかどうして、負けず劣らず暑かったんやないですか、そうですかねぇ、そうかなぁ……と、ずるずると会話は横滑りして前に進まず後にも退かない。とくに目的も持たない会話は別にそれで構わないのだけれど、というか正確な記録をさっさと引っ張り出してうだうだした淀みを断ち切ってしまうほうが野暮であることは間違いないのだけれど、一方で正確なところがどうだったのかが気になりもするのであって、話に引っ張り出さないことに決めた上でなら、こういうあたりを自分のブログに残しておいて、来年以降、サクッと確かめられるようにしておいたって構わないでしょ。

ついでに、2016 金剛山 冠雪[ググる!]と調べてみると、昨年はその前年より19日遅かったというようなこともわかったりする*1。そうか、年によって変動の幅は大きいのかもしれない、昨年より26日早いからといって大騒ぎするほどのことはないのかもな、とそれはそれで、また話を横滑りさせそうなネタに逢着したりもする。って、そう簡単に確かめられるものならば、わざわざこれを書くこともなかったか、と今にして気づくという為体ていたらく\(^o^)/


まぁ、何にしても寒いのは厭ですね。うー。


山登りなんぞはしないし、これからのシーズンともなるとしたくもないのだけれど、だからこういう地図が自分に必要だというわけではないのだけれど、「金剛・葛城」と言葉が続くと、出身小学校の「金剛葛城遠く見て」で始まる安西冬衛作詞山田耕筰作曲の校歌が自然と思い出されるというわけで、まぁ。




最終更新日時 : 2017-11-11 23:24:20  

他人様ひとさまtweetで失礼m(_ _)m


もうずいぶんRTされているから、twitterのユーザさんなら先刻御承知の「事例」かもしれない。でも、これ、ちょっとおもしろいよなぁ。並んでいるのは、幼稚園か小学校での何かの栽培、おそらくは種まき直後に添えられただれが担当の種なのか責任の所在を明らかにしておくための顔写真だろうと理解しつつも、同時に「間違った文脈」をだれもが思い浮かべているに違いないと想像できる写真なんだもん。誤解を招いてしまうのではなく、正しい理解をもたらすと共に「間違った文脈」への思いを誘う写真。

しかし、ここで考えてみたいのは「喚起」される「間違った文脈」の性格がずいぶん奇妙なものであることだ。僕は子どもたちがそこに埋葬されている墓地みたいなものを思い浮かべた。けれど、件のツイートに続く返信に目を通してみると必ずしもそればかりではないのだ。

みたいに、顔写真の子どもがそこから生えてくるというような「間違った文脈」を思い浮かべていらっしゃる例もある。

たしかに、返信コメントを眺めていると墓派のほうが多いのだけれど、しかし考えてみると生えてくる派の想起のほうがなにほどか現実に根ざしたもののようにも思えてくる。少なくとも目に見える現実としては、そちらが「間違った文脈」としては正しいんぢゃないか。

植物の種子を蒔く場合、そこに蒔いたのが何の種子であったかがわかるように、生育後の花なり実なりの写真が印刷された種子の袋を添えておくことはとくに珍しいことではない。つまり、何かの種子が蒔かれたであろう場所に顔写真が添えられていれば、そこからヒト乃至ヒトの首が生えてくる様子を想像するのは自然なことのように思える。非常にシンプルなアナロジー、写真に写った光景と「間違った文脈」との間にははっきりとした構造の対応が見て取れるからだ。

しかしそれに対して、墓、あるいは土饅頭に写真を添える風習は日本にないものではないか。少なくとも日常的に思い浮かべる日本的な埋葬風景にあるものではないだろう。ポピュラーな文学作品にだってそういう場面は登場しないんぢゃないか。とすると、埋葬や墓を想起した多数派、というか、僕自身は、一体どういう過程を経て件の写真から墓を思い浮かべるに至ったのか。

とおっしゃる方もいらっしゃるのだけれど、どうして顔写真と土が並ぶと多くのヒト、というか自分自身は墓をパッと思い浮かべるのだろう。

謎である。


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ヒトを土中に植えるという発想は『デカメロン』中の話を思い起こさせる。パゾリーニの『デカメロン』にも登場していた、兄弟に殺された恋人の首を鉢植えにする少女の話*1。元ネタは民話・伝説の類だろう。ヒトを植えるという発想そのものも案外人類普遍だったりするんだろうか。そうなると墓とヒトを植えるという発想の共通のルートみたいなものがあるのかもしれない、という無理矢理な解釈もデッチアゲられるかもなぁ。


購入なさる場合、気をつけたいのは中巻の存在。只今現在(2017年11月7日17時25分)のアマゾンのランキングを確認すると、上巻83,124位、中巻190,210位、下巻182,595位となっている。多くのヒトが上巻で挫折するというのは世にありがちなことだけれど、中巻の順位の落ち込み具合は、そういう類のものではないだろう。忘れられた中巻の切なさよ。

面倒臭ければ、Kindle版だけれど、

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を選ぶという手もある、かな。


  • 注1 とはいえ、首を隠すためであって、そこから恋人が生えてくることを期待したってわけぢゃぁなかったんだけれど\(^o^)/


最終更新日時 : 2017-07-25 14:01:51  

またですよ。「スリランカ海軍、沖に流されたゾウをまた救出 今度は2頭」(AFPBB News)hatebu。前回はもう少し幼い感じの象だったし、今回よりも沖合だったという違いはあるのだけれど。前回の模様は、

をはじめ、いろんなところで取り上げられている。

《海軍当局者によると、これらのゾウは浅瀬になっている潟を渡っている途中に流されたようだという》*1んだそうだが、そうなるとやはり一定の頻度で象は海に流されるものなのだろうか。それとも、もしたった10日かそこいらで同じようなことが起こるのが珍しいことだとすれば、この2件は何か特殊な条件が効いてのことなんだろうか。同時期、

みたいにご近所インドでは大雨が降っていたし、ちょっと離れているけれど、ミャンマーでは、やはり大雨絡みであろう、

なんてことが起こっていた。スリランカでもやっぱり大雨が降っていて、川流れに遭いやすい状況になっていたとか、海岸付近の潮流に変化が起きていたとかいったことはなかっただろうか。

韓国の動物園での出来事。子象が足の着かない池の深みに落ちちゃったのを親象たちが助け出したところ。子どもが池に落ちたときの親象のあたふたぶりも興味深いのだが、もう一頭のやはり親象だろうか、がやって来て協調しながら子象を助ける賢さは、ちょいと驚いてもいいくらいだろう。

こうした象の賢さを考えると、とくに前回の子象一頭の場合、たとえ少しばかり沖に流されそうになったとしても、親象が何とか陸地に誘導するくらいのことが出来たとしてもバチは当たらないように思える。現実にはそうならず、子象が沖合9キロまで流されてしまったということは、やはりそこに親象の対応を超えた常ならぬ事態が発生していたのではないか、と考えるのだけれど、実際のところどうなんだろう。


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暑さが続く折から、みなさま、熱中症にはご注意を。と、象つながりついでに^^;



最終更新日時 : 2017-11-12 00:51:13  

食通でも何でもないのでこのへんまったく自信などないのだけれど、どうなんだろう。東京ではホントにこういうの、ないんだろうか。


幼い頃、普通の蕎麦屋でを喰った折にはたいていうずらの卵はついてきていたような気がする。上京しての学生時代以降、ほとんどまともな蕎麦屋で喰ったことなどなかったが、その場合、うずらの卵を見かけた記憶はない。蕎麦屋だろうがコンビニやスーパーのザルとは無縁のざるそば、もりそば、いずれもだ。一度、鶏卵がついて来て驚いた記憶があるにはあるが、あれはいつどこででだっただろう。うーん、東京ぢゃないな、堺は宿院近くの「ちく」だったかな*1。旅行することもまずめったないので、他の地方ではどうなっているのかさっぱり知らない。


というわけで、ググってみることになる。

「知恵袋」界隈でも、おぉ、やっぱり話題になっているのだけれど、いかにも信用できなさそうな雰囲気の漂っている回答が多いなぁ。喰い物となると地方・地域でいろんなヴァリエーションがあっても全然おかしくないはずのところ、卵が入れば月見そばだからそれはもうざるそばとは云えないと断言してしまうようなタイプの回答もあって、言葉と喰い物、扮装の類は素人*2の知識で推し量る危うさを改めて感じたりする。とか何とかいいつつ、自分では推し量っちゃうわけだけれど\(^o^)/

結局テケトーに信用のおけそうなリファレンスサイトを当たり直してみると、なるほどそういうことならありそうだというのが、「鶉蕎麦(うずらそば)とは」(コトバンク)hatebu。『日本の郷土料理がわかる辞典』(講談社)と『和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典』(講談社)とからの二つ記述が掲載されているが、いずれも同じ文面。

大阪に本店のある和食店「美々卯(みみう)」の名物料理で、うずらの卵を2個添えたもりそば。◇1925(大正14)年に美々卯を創業した薩摩平太郎が考案したものとされ、後に「うずらそば」として商標登録した。関西では、もりそばにうずらの卵を添えることがよくあり、そばつゆに混ぜて用いる。

ただし、美々卯のサイトに当たると

大阪の蕎麦の名店『美々卯』を代表するメニューは、「うずらそば」です。

ふわっと湯気のたつ“あつもり”の蕎麦を、うずらの卵を入れた蕎麦つゆで味わいます。

温かい蕎麦から立ち上る香りと、出汁の味、うずらの卵の味が一体となり、至福のひとときを過ごしいただけます。

美々卯 本店 -蕎麦Web-hatebu

と、通常の冷のもりそばではないらしい。喰ったことないなぁ。

でもまぁ、「美々卯」が起源となって大阪を中心にざるそば、もりそばにうずらの卵を添える習慣が広がったのだろう、というような見当は立つ。

ちょっと気になるのは、薩摩平太郎は美々卯を開業する前に、上にちらりと名前をあげた「ちく満」で修行していたはずだというあたり。ひょっとすると、うずらそば考案以前からちく満では鶏卵を添えていたということはないだろうか。

最初に考えついたのは「うずらそば」だったという。これは現在も、『美々卯』を代表する商品のひとつになっている。大阪の老舗蕎麦店『ちくま』と交流があり、そこの蕎麦に影響を受けて考案した。

虎視眈々--そばの散歩道hatebu

引用中の《『ちくま』》は「ちく満」のことだろう。どういう影響を受けてうずらを添えるに至ったかという肝心のことが書かれていないから確言は出来ないけれど、どうかなぁ。別に地元だからというアレぢゃなしに堺の「ちく満」の鶏卵が「美々卯」でうずらの卵に化けたというのはありそうな気がするんだけれど。どうですかね。


値段の高いのにも驚いたのだけれど、「日本職人が作る」のに「並行輸入品」とはこれ如何に?


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「この商品は現在お取り扱いできません」になっちゃっているのはさておき、これ実際に喰える現物はあるのかしら? 目玉焼きだか温泉卵だかみたいなのが載っかっているぶん、余計に気になるぞ。


  • 注1 司馬遼太郎『街道を行く』中の堺に触れたあたりでもちく満についての記述が登場する。僕はさっぱり知らないのだけれど、元禄時代創業とかでかなり有名な店らしい。
  • 注2 生半可な「プロ」も含む。

最終更新日時 : 2017-04-05 04:00:23  

「折々のリンク/遙かに遠い21世紀」hatebuで紹介したばかりの、トランプのtweetsを燃やすマシンが、日本時間の本日昼、CNNジニー・モーのレポートで取り上げられていた。

インタヴューを受けているマシン作製者、David Neevel (@DavidNeevel) hatebuといえば、あの「オレオからクッキーだけ取り出す機械を物理学者が開発」(GIGAZINE)hatebuのオレオ分解マシンの製作者さんでもあったのね。GIGAZINEで引かれているヴィデオが死んでいるので、ちょいとここで改めて紹介しておくか。

日本でもずいぶん話題になったから、何となく記憶にとどめていらっしゃる方も多いのでは。


ヒゲも剃り、肩書も physicistから freelance robotic engineerに変わって、この4年の間にいろいろあったのかな、と余計な勘繰りは止すとして、よくもまぁいろいろ思いつくヒトは思いついちゃうんですねぇぃ^^;

しかし、David Neevelの YouTubeチャンネルhatebuを覗いてみると、う~ん、僕のような凡人には、マシンもそうだけれど、それ以外のヴィデオでもなんだかよくわからないのがズラズラ並んでいて、ひょっとするとスゴいヒトなのかもしれないけれど、周囲からはなかなか理解されないというアレなのかなぁ。う~ん、と結局余計な勘繰りを仕出かすというテイタラク/(^o^)\


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Kindle無料版。今読むヒトは少ないみたいだけれど、ケッタイな作品でそこそこ面白いと思うなぁ、読点がやたら少ないのがアレなのを除けば。。


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貧乏人割引、ないもんですかねぇ。う~ん。



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