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最終更新日時 : 2017-10-30 17:04:22  

Yvette Youngは、1991年、カリフォルニアはサン・ホセ生まれのアメリカ人。

例によって何も知らないアーチストさんなのだけれど、聴いていて気持ちいいからよろしいではありませんか。BGMにしてもいいし、ちょっと聴き込んでみてもいい感じ。気になるところがあるとすれば、昨今の math rockにありがちな、いささか間延びしたメロディーラインかなぁ。でも、声質のおかげでそれも耳につくってことはない。前作より音作りもしっかりしていて、まぁ、まずはお聴きになるがよろしいというところ。


  • Yvette Younghatebu

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  • yvette young (@youyve) | Twitterhatebu

    Twitterのアカウント。

  • yvette younghatebu

    BandCampのアカウント。

  • yvetteyoung | yvette young | Free Listening on SoundCloudhatebu

    SoundCloudのアカウント。最終更新が2年前。今後どういう扱いになるのかちょっとわかんないかな。

  • Yvette Young - Wikipediahatebu

    残念ながら日本語版には項目がない。こちらも至って簡潔な記述のみだけれど。

  • yvette young - YouTubehatebu

    YouTubeのチャンネル。これ、興味深かった。それぞれの演奏が素晴らしいというわけでは全然ない。そうではなくて、8年前からの演奏が継続的に並んでいるところ。最初はごく当たり前の弾き語りだったものが、同時代らしい音楽の影響を受けながら、自身の演奏スタイルを模索している様がなにほどか聴き取れるように感じられる。彼女が率いているCovet[ググる!]も当然そうなのだけれど、Chinese Football[ググる!]あたりからの影響なども感じられて、こういうといささか大袈裟かもしれないのだけれど、同時代のあれやこれやの中から一つの個性とか様式とかが形成されてゆく過程に立ち会えるとでもいえばいいのかしら。

    しかしなぁ、お若いヒトの8年ってのはデカいなぁ。爺ぃの8年だってデカいんだけれど、そういうアレとは別のアレで。まぁ敵いませんね。


Acoustics 2 - EP
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収録曲はこちらで確認できる。アマゾンのせいぢゃないのだけれど、MP3モノしかないのがちと残念。




最終更新日時 : 2017-09-19 16:22:00  

Milan Records USAの YouTubeチャンネルhatebuから先日公開された。ということは再発売されるということかしら、とググってみると、

というわけで、リイシュー盤登場ということらしい。登場しているのみならず、Pitchfork記事の評価も8.4とずいぶん高い。だから、というわけではないけれど、たぶんたいがいのヒトの耳にも気持ち良く響くんぢゃないかしら。

当時の自分を振り返ってみると、芸能山城組[ググる!]そのものは何となく過去のモノとして聴き流していたような気がする。たぶん、小泉文夫[ググる!]のNHK FMのなんだっけかで知ったのが中学か高校の時分。ケチャもそのへん経由で知ったのではなかたかしら。と振り返ってみると曖昧模糊とした記憶しかないことに気づく。胡乱な関心しか払っていなかったということなのかなぁ。うーん。『AKIRA[ググる!]』は原作が大学に入ってから。アニメ版の登場はその後ということになる。

ずっと後になって大橋 力『情報環境学』(朝倉書店)中、集団的な祭祀から個室での薬物使用へ至る、なんだっけか、快楽追究の歴史批判みたいな話を通して改めて集団的な祭祀の力を顕揚するという展開の登場に*2、芸能山城組のことを思い浮かべて、改めて調べてみたら、なんだ、この大橋 力[ググる!]というヒトが山城組の親分たる山城祥二[ググる!]と同一人物であったのかぁ、と知るテイタラク。

春取り上げた「本日のBGM/Midori Takada - Through The Looking Glass」hatebuにしても、つい先日取り上げた「本日のSong/Holger Czukay - Cool In The Pool」hatebuにしても、80年代のアレコレとは、もちっと違った付き合い方があっても良かったのかな、と爺ぃ臭い繰言メイタことを考えないでもない。けれど、まぁそれはそれで当時の関心と事情があったのだから、考えるだけアレですかね。

というようなダッサイ自分語りはさておき、『AKIRA』のサントラ、気持ちいいっすね。


Akira - O.S.T.
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CDのほうはもう出ているのですね。これで高騰していたマケプレ価格もどうにかなってくるかしら。


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今回の本の丸というところですかね。ビクターのページにあるよりもずいぶん安くなっているけれど、ビクターのほうはもう発売予定日15日を過ぎている。アマゾンは29日とまだちょいと先ということになる。


情報環境学
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  • 注1 あやふやな記憶に基づくアレだけれど、順がなんとなくオリジナルとは違ってないかしら。まぁ、リイシューの2枚組LPでもアナログの特質を考えて曲順を改めたとかなんとかだとかだそうだし、この再生リストはそれとも違う曲順なんだけれど、これはこれで気持ちよく聴けちゃうから、文句はございませんがぁ、一応為念。
  • 注2 火事で焼いちゃって以降、読み返す折を持たないままなので、記憶は怪しい。


最終更新日時 : 2017-09-07 18:13:50  

Holger Czukay[ググる!]ホルガー・シューカイ[ググる!]*1)が亡くなった。Holger Czukayとなると上にあるとおり、Canの創設メンバーとして知られるというのが常識的な理解ということになる。いくらかお若い世代の方には、David Sylvianとのコラボの類を思い浮かべる方もいらっしゃるだろう。けれど、僕と同年輩の日本人リスナーであれば、「Persian Love」hatebu*2を思い起こすのではないか。あるいは、Holger Czukayの名前を知らなくても、これなら聴いたことがある、と遠い記憶を揺さぶられ、ついでにバブル直前期~最初期当時の社会の雰囲気なんかを思い起こしたりするんぢゃないか。サントリーの角瓶だか樹氷*3だかのCMで使用されたり、「スネークマンショー[ググる!]」にも収録されていたりで、当時は至るところで耳に出来たからだ。たぶん、国内ではヒットしたんだろうと思う。

冒頭でとりあげた「Cool In The Pool」は、その「Persian Love」とともに『Movies』に収録されている*4。音作りの先進性とか何とかならひょっとすると「Persian Love」に軍配は上がるのだろうけれど、「let’s get cool」なり「let's get hot」なりのしつこい繰り返しのおかげなのかどうか、こちらのほうが思い出す折が多い。こちらでもテープによるコラージュは行われているし、それがさほど目立たずに聴きやすいお茶目でポップな作品に仕上がっていて、こちらがヒットしていたって全然バチは当たらないと思うんだけれど、さてどうか。


Canは聴き流しただけだし、本人のアルバムも『Movies』と『On the Way to the Peak of Norm』くらい、後は David Sylvianとの共作しか知らない。というわけで、訃報記事を書くほど聴き込んできたファンではない。でも、訃報を知れば、それなりに思い出すことはあるということになるのかな。ここには書かないけれど、学生時代からプー太郎時代にかけての、すったもんだのあれこれをついつい思い出しながら、爺ぃ臭い種類の胸キュンを味わった次第。いやはや、やれやれ。と、そんなこんなで、こういう中途半端なエントリ、とりあえずは書き手本人の備忘録として。


ムーヴィーズ(紙ジャケット仕様)
ホルガー・シューカイ
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本盤、マケプレ価格がそれなりに高くなっちゃっているのだけれど、当時のLPジャケットはこういうデザインだったということで。


Movie
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Holger Czukay
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昔のジャケット・デザインなんぞはどうでもよろしい、音が聞ければいいということなら、リイシュー盤のこちら。タイトルが単数形のびっくりマーク付きになっちゃってるのはなんでかしら?

一通りのアレコレは「Movies (album)」(Wikipedia)hatebu、リイシュー盤については「Holger Czukay: Movie! Album Review」(Pitchfork)hatebuを参照のこと。どっちも英語だけれど\(^o^)/


それにつけても、「Oh Lord, Give Us Money」hatebuでございますわね。うーん。


  • 注1 昔は「ホルガー・チューカイ」表記が主だった。いつ頃から入れ替わったんだろう?
  • 注2 リンク先はYouTube。ただし、野良モノなので削除されることもあろうかと思う。そん時は、「Holger Czukay Persian Love」で検索されたし。これだけの作品なんだから、いつであろうとだれかが必ずアップしているんぢゃないか。/当時、今のようなデジタルサンプラーはなかった(んぢゃないかな)。テープの継ぎ接ぎ・回転調整とかダビングとかであぁいう音が作られていたことになる。大したもんぢゃないですか。/このへん、たぶんロックなりポップなりからの影響というよりも、サンプリングの音源を短波ラジオに頼っていたりするあたりからして、師匠のカールハインツ・シュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen)からの影響があったんぢゃないかしら。当てずっぽだけれど\(^o^)/
  • 注3 そういう焼酎モドキが昔はあったのですよ。今もあるのかしら?
  • 注4 たぶん、「Persian Love」がヒットしたせいなんだろう、アルバムの邦題は『ペルシアン・ラブ』とかだったような記憶が……^^;

最終更新日時 : 2017-08-20 21:56:54  

これ、当たるんぢゃないかな。たった一日で再生回数が160万を超えているし、もう当たっているといっていいのかもしれない。

冒頭のデモと思しい喧騒、ラジオか何かから流れる報道の音声、イントロ直前トランプを思わせる声での「God bless you, God bless America」という台詞、それらをバックに映し出される苦悩するヒトビトの表情……。そういうものを並べた上で、この歌詞だもん(cf. P!nk What About Us 日本語訳詞[ググる!])。おまけにこのヴィデオの公開はアメリカ時間で16日。もちろん、アーチストも制作者も、この日に合わせてMVを作ったわけではないだろうけれど*1、シャーロッツビルでの出来事をめぐるトランプの一連の発言がさまざまな立場からの批判を浴びている最中に登場したというタイミングは無視できるものではないだろう。時と所を得た歌だということになりそうだ。

アレンジや音の処理も今の流行りにハマっていて*2、歌詞は少なくとも高校英語がそこそこ出来る程度の語彙力があれば辞書を引くに及ばない言葉で作られていて、「What about ほにゃらら」「We are ほにゃらら」の畳みかけるような力強い反復と相俟って、この状況の最中にいる者の心には訴求力のある歌になっているといっていいんぢゃないか。しかも、具体的な状況を直接説明的に扱ったところもないおかげで、一度ヒットすればこの状況を離れても歌われ続けるかもしれない歌に化けるある種の普遍性*3も持ち合わせているように思える。

うちで取り上げるタイプの歌ではないのだけれど、こうした歌の登場の仕方に出喰わす機会もそうそうないに違いない。何かの記念ということで、まぁ。


Beautiful Trauma
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「What About Us」収録。10月13日発売予定。


  • 注1 すでに作ってあったものの公開タイミングを早めた、くらいのことならあるかもしれないけれど。
  • 注2 これまでの P!nk作品に馴染んだ者なら逆に、ひょっとするとこのハマり方、あまり心地よく受け入れられるものではないかもしれない。でも、これまで通りの作風だと、一日で160万回を超える再生回数は望めなかったんぢゃないかしら。
  • 注3 「普遍性」なんていうと大袈裟なんだけれど、たとえば今後仮に民主党政権が出来たとしてその政権が公約を果たせないってな状況下の抗議集会なんかで歌われてもおかしくないでしょ、この歌詞なら。

最終更新日時 : 2017-08-13 14:01:32  

というわけで、Mike Dawes、YouTubeオフィシャルチャンネルでつい先日*1新曲公開。

でも、ちょっと今回のはよくわかんないな。「本日の Guitar/Mike Dawes 新曲、Peripheryのカヴァーに驚く」hatebuのような編曲であれば、原曲の中から原曲全体の雰囲気を謂わば裏切るような要素を拔きだして作品を仕上げるような、はっきりとしたおもしろさがあったのだけれど、今回はそういうのがピンと来ない。うまいってのは相変わらずだし、アレコレの使い方も堂に入ってるし、ダメダメな編曲・演奏ってわけでは全然ないのだけれど。もちっと聴き込まなきゃダメですね。

Metallicaが元々僕の関心にひっかからないからかなぁ。う~ん。

バックのヴィデオ、約40数億年前に見た『ジョニーは戦場へ行った[ググる!]』を思い起こさせるのだけれど、というかたぶんそれに間違いないと思うのだけれど、そういう歌なの? 後でググってみっか(ジョニーは戦場へ行った メタリカ[ググる!])。そうだとして、メタリカの音楽と歌詞で映画が突きつける具体的な陰惨に拮抗できるほどのもの、出来るんですかね。というようなことは、僕が考えても意味のない余計なお世話ですね。申し訳ないm(_ _)m

ひょっとすると、どうも歌のテーマであるかもしれない社会的な孤立みたいなところがアルバムの主題にふさわしいとか何とか考えられたところでの選曲なのかなぁ。う~ん。


その他 Mike Dawes関連記事は、"Mike Dawes"の検索結果hatebuをどうぞ。


新世紀
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先だってのエントリで「新世紀」というタイトルにブツクサ申し上げたのだけれど、考えてみると、"ERA"という英語を日本語に移し替える難しさの問題ばかりぢゃないのかもな。キングレコード、Petteri Sariolaのアルバム『THROUGH THE EYES OF OTHERS』に「直感」なんていう邦題をつけちゃってたんだよな、思い起こすに。邦題見て恥ずかしくなって買うのを止めちゃったことを思い出した。今年出た『RESOLUTION』は「究明」。う~。


究明(RESOLUTION)
究明(RESOLUTION)
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ペッテリ・サリオラ
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  • 注1 YouTubeの再生ページ英語版の表示に従うと8月8日。日本時間では9日。

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