«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 |...| 136 | 137 | 138 || Next»
最終更新日時 : 2017-02-01 18:32:14  

トランプ米大統領の、難民の受け入れ停止・イスラム圏7か国の市民の入国禁止、ネット上では日本の方ん中にも熱烈な支持者さんがいらして、まぁっったく何を考えてんだかびつくりするしかないんだけれど、やっぱりアレはアレ、どう云い繕ったってアレだと思うなぁ、というようなとこいらへんはさておき、

737 Americans die...

(年平均)737人のアメリカ人の死因は……

falling out of bed

ベッドからの転落である

というのには、トンデモなくびつつつつつくりしたぞ。

特定の国からの難民や旅行者を入国させないことを考えるよりも*1、寝具のありようを変えることのほうが遥かにアメリカ国民の安全を図ることになる。となると、ここは安倍晋三首相、寝室におけるベッドの廃止と和室にふとんの組み合わせの採用をば、来るトランプとの会談では是非にも提案すべきですね。ベッドと違って畳の上に敷かれたふとんから転落死するのはなかなかむずかしい。死ねるもんなら死んでみやがれ、ってなもん。これなら貴国の大切な国民の命も年間737人、守れますよ、あれこれのバンを止めてくだされば、畳とふとんの工場を、日本の費用負担でアメリカに建設し、雇用も増やさせていただきますとか何とかいつものようにいい加減な話をしてごまかせば、世界中から感謝されますぜぃ。


アメリカ国外からやって来るイスラム過激派テロリストによって殺されるアメリカ人は年平均9人であるのに対して、

  • ベッドからの転落死737人
  • 落雷による死亡31人
  • 芝刈り機による事故死69人
  • バスの事故(かな?)264人
  • 武装したガキンチョどもによる殺人(ピストルの誤射とかなのかな?)21人
  • 同じアメリカ人による射殺1,1737人

という数字を見ると、トランプが馬鹿げているということのみならず、ベッドからの転落死が如何に多いのかということに、やっぱり驚く。

それと比べりゃぁ日本は偉大ですよ、ったく。餅をのどに詰まらせて亡くなる方がどれくらいいらっしゃるかは知らないけれど、まさか737人を超えることはないだろうし、まちがっても1,1737人を上回る心配はないはず。銃規制のある日本、ふとんに潜り籠もって餅など喰わずじっとしていさえすれば、安全安心。素晴らしい暮らしの智慧と云わざるを得ませんね。


参考文献、みたいな

蒲団・一兵卒 (岩波文庫)
田山 花袋
岩波書店
売り上げランキング: 26,785

おもしろいと思って読んだことないんですけれどね。昔はこんなんでウケたわけですかね。う~ん。


完訳 肉蒲団 (平凡社ライブラリー)

平凡社
売り上げランキング: 255,371

「蒲団」という単語には色恋沙汰がどうしても絡むもんなんでしょうかね(cf. Amazon.co.jp「ふとん」の検索結果)。う~ん。




最終更新日時 : 2017-02-01 11:14:24  

ちょっとわかりづらいかもしれないけれど、「121」の「1」の部分、元々は「11」だったところ、紙が貼ってある。

誤字の修正としてはありふれたものであり、それだけのことなら埋草であっても取り上げるには及ばない。しかし、リサイクルショップのスケジュール修正となると、何となく意味ありげに見えて来なくもない。元々、年二回無料回収日が決まっていて、それが何を隠そう、1月21日と11月21日であるのかもしれない。実は、2月某日と12月某日にも同じく無料回収日が別地域で行われていたりする可能性も否定できない。もちろん、数字を印刷した紙を貼りつけさえすれば、任意の月日にスケジュールの変更は出来る。けれど、わざわざ印刷しているようでは、質素倹約を旨とすべきリサイクルショップの名折れである。ここはやはり機械が適当に貼りつける白紙片でなければならない。修正テープなり修正液なりでの修正でも良さそうな気がするが、その作業にかかる人件費は、おそらく機械が白紙片を貼りつける場合にかかる費用よりも高くつく。儲けのことはとりあえずどうでもいい。そんな些事が問題なのではない。節約こそがリサイクルの命なのである。


なぁんてことはないんだろうけれどさぁ。う~ん。


ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ダン・アリエリー
早川書房
売り上げランキング: 52,529

別に取り上げたチラシが「ずる」だというのではなくて、単に今読んでいるだけのことなのでありますが。ダン・アリエリーもの、毎度興味深いというか、人類の度し難さに心打たれて、打ちひしがれて、まいりますわね。いやぁ。




最終更新日時 : 2017-01-30 15:05:20  
20130601010414

大学入試小論文対策関連のエントリを「入試小論文」カテゴリhatebuにまとめた。旧来問題の性格に応じて複数のカテゴリに分けていたところ、どうもそいつはわかりにくい、面倒臭い、その他いろいろetc...とにかくウザいと不評だった。しかしまぁ新たな分類を考えるのも面倒臭い。というわけで、エイやっと一つにまとめちゃったという次第。これはこれで読むのに便利かどうかよくわかんないけれど、タイトルは通常のエントリよりは多少マジメにつけているので、そこいらへんを頼りに各自の必要に応じてテケトーに取捨選択のうえ読まれたし。時間が許せば全部読めばよろしい。どうせ今んところ、大した数はないんだからぁ\(^o^)/

その他、上位ディレクトリにも関連記事がある。

あえていえば、「自分の関心のありかをたしかめよう」hatebuは、問題そのものよりも小論文対策の出発点で考えておいてほしいことにウエイトのある記事、「ツッコミ演習」hatebuは、考え方の問題を扱った記事、「要約の方法/『要約の基礎徹底』公開してますぅ!」hatebuは、小論文対策としておおよそ必須といえる要約についての無料PDF教材の紹介記事になっている。これらは「別冊 日々の与太」に引越すつもりが面倒臭くて放置したまんまになっている記事だな。いやはや。

「極私的脳戸/日々の与太」に書いていた記事の復旧作業が全然捗っていないこともあるけれど、新しい記事も最近は全然書いていないから、まったくもって内容は不充分だなぁ。うーん。今年はもちっと書いてみますかね。


吉岡のなるほど小論文講義10―書き方の基本からビジュアル課題まで
吉岡 友治
桐原書店
売り上げランキング: 134,794

こういうよく出来た参考書があると、僕がエントリなんぞ書く必要がないような気もしてきちゃうよなぁ。まったくもってケシカラン本ですよぉ。お薦め。


入試小論文を主題にした本ではないけれど、小論文指導にあたっておられる高校の先生方など指導者さんにとって有益な本だと思う。特に添削指導のありようを考え直すにうってつけぢゃないかな。



最終更新日時 : 2017-01-28 22:59:50  

サイレント、モノクロ、48分30秒。撮影は1945年、9月から10月にかけて、原爆投下の効果を調べるため米軍によって行われた。途中画面の乱れなど見づらいところもあるけれど、通して見る価値はあると思う。

被爆者の姿は登場しない。それぞれの場面がそれぞれどういう場所のものなのか、調査する者にとってどういう意味を持っているのかはほとんどわからない。けれど、破壊し尽くされた街の光景を眺めるだけで胸に迫るものがある。核爆発の熱、熱風、熱風に吹き飛ばされる建築物の破片……惨禍のその瞬間を想像すれば、声を挙げる暇もなかったであろうヒトビトの阿鼻叫喚が頭の中で響くかのようだ。

ご覧になるがよろしい。


US National Archives の YouTubeチャンネルhatebu、日本人には退屈な映像も多いのだけれど、ときおり今回のようなものが公開されるのでなかなか侮れない。今朝は、冒頭の広島長崎原爆投下後調査ヴィデオの他に、1951年米軍制作、終戦後間もなくアメリカに嫁いだ日本人妻を扱ったドラマ「Japanese Bride in America」hatebuが公開されている。米軍がなぜこういう作品を制作したのか考えてみると、終戦後多かったのだろうこういうカップルのその後を何となく考え込んだりする。

日本と直接関係するものではないが、同じく今朝公開、マリナー4号を扱った1965年制作「Eight Months to Mars」hatebuもおもしろかった。そういえば、ガキンチョの時分、火星では砂糖が雪のように降るという話、雑誌か何かで読んだことがあったっけか。これを見なければ、そんなことは一生思い出すこともなかったろうなぁ。う~ん。

subscribeするなり時折覗いてご覧になるなりして損のないYouTubeチャンネルになっていると思う。お薦め。


参考文献、みたいな


NHKスペシャル 原爆投下 活かされなかった極秘情報 [DVD]
NHKエンタープライズ (2012-07-27)
売り上げランキング: 109,187


最終更新日時 : 2017-01-27 16:58:59  

ワシントン大学での自分のオツムでコントロールするVRの研究、スゴいのはコントロールよりも、VR内体験を直接脳への刺激として実現しようとしているところ。映像中でのゲームプレイは、直接的な視覚聴覚その他の感覚には拠って行われていない。脳へ直接送り込まれた刺激から感じ取った経験を、プレイヤは自分の行動の拠り所にしているということらしい。

現在のような3Dゴーグルによる視覚的な体験にとどまらず、センサーで捉えられたもの、コンピュータで作られた世界のありさまを、触覚や嗅覚に至るまで経頭蓋磁気刺激[ググる!]Transcranial Magnetic Stimulation[ググる!])を利用して感じ取らせようとする研究がもう実際に行われているとは思っていなかった。…(;´Д`)ウウッ…

実験台になっている研究助手のニイチャンの話によれば、脳への直接的な刺激といっても、実現出来ているブツは、眼内閃光(phosphene)が見えたら障害物にぶつかったのだなと了解するとかなんとかいうレヴェルみたい。だから、研究目標と比べるとお粗末様というところなんだろう。でも、これはなかなか研究の主題としてはおもしろいものなんぢゃないだろうか。

今までのVRだと、視覚は3Dゴーグル、その他の知覚はフィジカルな装置で実現するというのが主流だったんぢゃないかしら。嗅覚のためには匂いの元になる物質を用意して、体験の場でテケトーに合成して体験者に嗅がせるというふうな。あるいは脳と直接信号の遣り取りをして、たとえばロボットをコントロールするとなると、現在だと頭に電極をぶっ刺したりするような侵襲的なアレコレも必要になる。でも、そういう面倒な用意の一切が不要になるわけだ。したがって、フィジカルな障害を抱えたヒトにも、健常者と極めて近しい経験を比較的簡単にもたらすことが出来るかもしれないというわけだ。

視覚に限って云えば、「本日のBGM/Until The End Of The World - Wim Wenders - soundtrack」hatebuで紹介した視覚障害を克服する装置のことを思い起こす。

こういう事態がすべての感覚に及ぶというわけだ。

こういうのが、冒頭のヴィデオでRajesh Rao教授が語る通り、本当に20年程度で日常的に用いられるほど実用化出来るのかどうかはわかんない気がするけれど、出来たとしたらスゴいわねぇ。


当然のことながら悪用も様々考えられる。たとえば、拷問装置への応用なんてのは思いつきやすいところぢゃないだろうか。相手にはリアルで強烈な苦痛を感じさせることが出来て、なおかつ身体に傷跡の類を残さないとなると、警察での取り調べなんかにはモッテコイだと考える向きが出て来ても不自然ではないかもしれない。苦痛を与えるだけなら繊細なリアリティも不必要だから20年待たずとも、実用的な拷問装置なんてホイホイ出来ちゃいそうだし。取り調べの可視化はやっぱり必要なんぢゃないか。うーん。

個人的にはかつて『ニューロマンサー』が描いていたような全身的なネットへの没入みたいなものが実現される可能性を想像しちゃったりする。そこいらへんは実用性がないけれど、娯楽目的での本格的でないかもしれないけれど、ライトなのが出て来るだろう分、案外サッサと利用できるようになったりしないかしら。ならないかなぁ、う~ん。


まだちゃんと読んでいないのだけれど、研究のとりあえずの詳細は、ワシントン大学の「No peeking: Humans play computer game using only direct brain stimulation」(UW Today)hatebuで読める。昨年12月の記事だから、ひょっとするともう日本語情報が出ているのかもなぁ。ノロマでスマンm(_ _)m


ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

早川書房
売り上げランキング: 19,708

  • 注1 元エントリで紹介したのはReutersによる動画だった。現在同じ動画は埋め込みからの直接再生が出来なくなってしまった。

«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 |...| 136 | 137 | 138 || Next»

最近の記事


コメント


カテゴリー一覧
すべて
borujiaya
お知らせ
ことばをめぐるよしなしごと
ごあいさつ
すべてが「その他」であるような宇宙
ぼんやりと
やっぱり猫が好き
アートとかデザインとかそのへん
カルチャーっぽいもの
コミュニケーション
メイル
備忘録
僕自身のためのコンピューティング
入試小論文
単なる思いつきで深い考えはございません
堺散歩
小津安二郎
折々のリンク
散歩
文章讀本
日々のうだうだ
日々の与太
日々の埋草
映画
書く
総合
考える
自作自演
自然科学・科学技術とその界隈
訃報
読む
読書・本屋さん
象牙の門、角の門
音楽とか


検索
リンク
極私的脳戸栞
twitter


searched phrase

 ranking

 recent


Powered by Nucleus CMS

カウンタ
2953007 (7D:19236 Y:3534 T:2173) [Mode]
 
別冊 日々の与太