«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 |...| 148 | 149 | 150 || Next»
最終更新日時 : 2017-05-14 11:43:05  

「Canto Ostinato」は、オランダのSimeon ten Holthatebuの70年代の代表作。任意の数の鍵盤楽器のための、任意の長さの作品とか何とかいうヤツ。細かい話は以下を参照のこと。

  • Simeon ten Holt, Dutch Composer 1923-2012hatebu

    オフィシャル。ページタイトルから想像される通り、すでに亡くなっている。今回これを書くためにググって初めて知ったという為体テイタラク

  • シメオン・テン・ホルト - Wikipediahatebu

    記述は、短いけれど……

  • Simeon ten Holt - Wikipediahatebu

    英語御本家版がさほど長いわけでもない*1。シメオン・テン・ホルトについての詳細は、オフィシャルのバイオグラフィを参照ってことになるのかな、ネットでは。

  • Canto Ostinato is a composition for keyboards. Duo Ostinato has recorded and played the piece many timeshatebu

    トップページで紹介されている YouTubeヴィデオ2つも、他ページで紹介されている録音、DVD、iTunes配信のも、全部冒頭で紹介したヤツでもピアノを弾いている Sandra & Jeroen van Veenが中心になっての演奏みたいだ。Sandra & Jeroen van Veenについても調べとかなきゃな。

    Sandra & Jeroen van Veenと「Canto Ostinato」の関係って、ひょっとして森 光子と林 芙美子『放浪記』みたいなもんなんだろうか。

  • Canto Ostinato - Wikipediahatebu

    残念ながら日本語版に項目なし…(;´Д`)ウウッ…「Performance」あたりは、それでもやっぱり読んでおきたいかもなぁ。

    なんとなく童謡「赤い鳥小鳥」を思い起こさせるところがありゃしませんかね。《赤い鳥 小鳥/なぜなぜ赤い/赤い実を食べた》が1番の歌詞、2番は「赤」を「白」、3番は「白」が「青」になっているんだけれど、歌詞を書いた北原白秋は、そこんところ任意の色を好き勝手に入れ替えて歌っていいぞとか何とか云っていたんだそうな。色名の知識がふんだんにあり字余りを恐れなければ*2、24時間は無理だとしてもそれなりの時間、歌い続けることだって出来なくはないな。執拗反復の歌、いっちょあがりだ(違


任意の楽器による演奏が許されるという点だけでも、それぞれ演奏の印象はずいぶん異なってくる。4台のピアノあたりが一番ポピュラーなのかも知れないけれど、全部ピアノでやられちゃうとどうも格調高くって、いささかゲンダイオンガク的な響きになっちゃうように感じられる*3。マリンバの軽さがあると、80年代以降のアンビエントに近しい感じで聴く/聞き流すことも出来てくるような気がする。しませんかね。

とそんなこんなで、BGMにしちゃってます。コアなファンの方、ごめんなさいませなm(_ _)m


Ten Holt: Canto Ostinato XL
Ten Holt: Canto Ostinato XL
posted with amazlet at 17.05.12
Brilliant Classics (2014-01-17)
売り上げランキング: 58,566

MP3版のみ。このアルバムは「Canto Ostinato」を様々な演奏楽器によるヴァージョンでむやみに収録している。アマゾンページの試聴だと、74番目からしばらくの部分が上に取り上げたヴィデオの演奏になる。まったくご苦労様なアルバムだなぁ*4

「Simeon ten Holt Canto Ostinato」の amazon.co.jpでの検索結果には、ピアノ、オルガン、ハープのソロから、ピアノ連弾その他演奏家の順列組合せにも事欠かずいろんな盤が並んでいるのだけれど、ここで取り上げたヴァージョンばかりは上がって来ない。どういうわけだ? マリンバのような鍵盤打楽器の軽くてパーカッシヴな音色は、ミニマルな音楽にはよく合うように思うのだけれど、そうは考えない音楽家さんたちのほうが多いってことか。う~ん。


  • 注1 この場合はオランダ語版が御本家かな。しかし、そちらも長いとはいえないなぁ。
  • 注2 だって、やっぱり「江戸紫」とか「ビリジアングリーン」だとかだと辛いものがあるもん。字余りだけぢゃなくて品詞的にも収まりが悪いしぃ。《江戸紫な鳥 小鳥/なぜなぜ江戸紫/江戸紫な実を食べたぁ~♪》。
  • 注3e.g. Ten Holt: Canto Ostinato - Complete - Live [HD] - AVROTROS Klassiek、YouTubehatebu。とはいえ、調性音楽になっているから、慣れちゃうやっぱり聞き流せちゃうけれど。でも、いくらか五月蝿い感じの部分が出て来ちゃうってところは動かないかなぁ。
  • 注4 YouTube再生ページには、Google Playや iTunesの販売ページへのリンクもある。ケシカラン\(^o^)/


最終更新日時 : 2017-05-10 11:53:35  

他人様ひとさまtweetなのに「埋草」なんて、失礼なヤツですみません。

でも、これ気が利いているというかあったまいい!というか、な感じぢゃないですか。とりあげないわけにはまいりませんわね。

パッと見でアレ?と戸惑い、次の瞬間なるほどぉと唸って笑い、己が身を振り返ってシミジミしちゃう\(^o^)/という刹那のドラマが仕組まれているというような。

ネタ元はミュラー・リヤーの矢[ググる!]。同じネタを扱ったヴィデオを「本日の備忘録/ミュラー・リヤーの鉛筆」hatebuで紹介したことがある。その他錯視に関しては、「本日の埋草/錯視に民族差があるなんて知らなんだぞなもし」hatebu。ついでに覗いてやっていただけるなら幸甚。

未復旧エントリにも錯視を扱ったのがいくつかあったんだがなぁ。うーん。


錯視の科学 (おもしろサイエンス)
北岡 明佳
日刊工業新聞社
売り上げランキング: 236,908



最終更新日時 : 2017-05-07 16:03:56  


エントリ復旧のために古い記事をあさっていると、ついでながらに未解決のあれこれも見つかるもので、たとえば、その代表格が上の映像。タイ王子ワチラロンコンに、新国王就任を要請するとかなんとかいう儀式の様子らしいのだけれど、うーん、この寝っ転がって盃だか何だかを受けるポーズ、どういう意味、由来があるんだろうか。

わかったからといって、とくに何かいいことがあるというようなアレぢゃぁございませんのですけれど。


ここのところの復旧エントリ

だいたい作業順になっている(かな?)。


ごめんなさい

データベースのほうのファイルからのデータ抽出がまだうまくいっていない。いただいたコメントが記録されていないファイルを復旧作業に用いている。そのためにコメントの復旧が出来ないままになっている。申し訳ないm(_ _)m

データベースのファイルからの復旧が出来るようになったらば、必ずコメントも戻すのでどうか気を長くしてお待ちくださいませ。


更新状況を知るには

「せるくまに関するNeanのはてなブックマーク」 はてなブックマーク - せるくまに関するNeanのはてなブックマークをご覧いただくと、通常の更新共々、エントリ復旧の様子もだいたいのところ、ご確認いただけるようになっています。ただし、僕個人が読み返すためだけに復旧させたエントリに関しては、ブックマークしていません。


立ち読み課題図書、その他

カストロの尻
カストロの尻
posted with amazlet at 17.04.30
金井 美恵子
新潮社
売り上げランキング: 28,163

5月31日。


堺を歩けば。
堺を歩けば。
posted with amazlet at 17.05.07

140B
売り上げランキング: 6,665

旧堺の観光ガイド。というか堺観光といえば結局のところ「旧堺」と相場は決っているわけで、こういうのを眺めていると、1962年(だったけか)に合併した実家界隈は所詮「外様」なんだよな、堺にとって、ってな拗ねた気分になっちゃうな。


「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)
小川 さやか
光文社 (2016-07-14)
売り上げランキング: 75,585

昨年の刊行だというのに未見なんだけれど、おもしろそうなタイトルぢゃないか。


吉岡のなるほど小論文講義10
吉岡 友治
桐原書店
売り上げランキング: 73,445

改訂版。

復旧状況とは関係なく強力プッシュ中。これまでの文章術指南書に飽き足らないヒト、添削指導の質向上を図りたい文章指導に当たるヒトは、まず読むべき。



最終更新日時 : 2017-05-07 03:37:36  

坂本龍一の新譜『async』からあれこれググっているうちにたどり着いた Solo Andata。async(非同期)からたとえば ZURE(ズレ)がたどれるように、言葉・コンセプトが評言をデッチ上げるのに好都合かも、というような邪なことを考えつつググっていたのだけれど、仮にそういう関係があったとしても、Solo Andata、そういうこととは関係なくチャーミングぢゃないか。


「andata」hatebuのピアノ演奏が終わってからの部分が、実は本作収録の「Look For Me here」hatebuをソースの1つとしている。どういう経緯でのことかは知らないが、これが「Chorale (Look For Me Here) (Remix by Ryuichi Sakamoto) by Solo Andata」(SoundCloud)hatebuとなり、「andata」(YouTube)hatebu後半部になるわけだ。

当初「andata」ってのは、収録曲に「walker」hatebuなんちゅうのもあるわけだし「アンダンテ(andante、歩くような速さで)」か何かの類の音楽用語だろうと思い込んでいたのだけれど、由来はこのグループの名前だったということになるんだろう。いやしかしまぁ、「solo andata」で「片道」の意のイタリア語だそうだから、「andata」は「道」ということになるんだろうし、道といえばまず歩くもの。となると、具体的な由来の経路はさておき、「Andante」だって、当たらずとも唐辛子ぢゃないか\(^o^)/

で、結局のところ、捏ね繰り回してデッチあげるはずだった言葉のほうはさっぱりなのだけれど、まぁ『Solo Andata』は気持ちがいいからいいのだ、ということにしておくのだ\(^o^)/


Solo Andatahatebuは、オーストラリア人2人のユニット。このアルバムが単独デビュー・アルバムということになるらしい。メジャーどころの SNSにはアカウントを持っているから、詳細情報はそのへんから漁ることになる。いずれもこの段落冒頭リンク先のオフィシャルからたどれる。


Solo Andata
Solo Andata
posted with amazlet at 17.05.05
Solo Andata
12K (2009-09-20)
売り上げランキング: 219,794

マケプレものしかないのが残念。MP3版もない。


year book 2005-2014 (CD2枚組)
坂本龍一
commmons (2015-01-17)
売り上げランキング: 5,118

「Chorale (Look For Me Here) (Remix by Ryuichi Sakamoto)」収録。


async
async
posted with amazlet at 17.04.26
坂本龍一
commmons (2017-03-29)
売り上げランキング: 122


最終更新日時 : 2017-05-07 16:10:09  

「Ryuichi Sakamoto - async」(YouTube)hatebu、再生リストにまとめてみた。残念ながら再生リストの埋め込み表示が出来ないので、とりあえずここでは1曲目だけを取り上げておく。再生リストは、リンク先にて利用されたし。

「本日のBGM/Ryuichi Sakamoto - async」hatebuで、SoundCloudの Milan Recordsのアカウントで、新しいオリジナル・アルバム『async』が全曲試聴が可能になっている旨お知らせしたのだけれど、あらま、いつの間にか公開作品数が全14曲から9曲に減っている。代わりに、なのかどうか、Milan Records USAの YouTubeチャンネルで改めて全14曲が公開された。ついでに「"async" Ryuichi Sakamoto's new studio album」(Milan Records USA、YouTube)hatebuというわけで、再生リストも公開されたのだけれど、これ、アルバム収録順とは逆順で作品が並べられている。ひょっとすると、タイトルの「async」にちなんでのことかもしれないのだけれど*1、うーん、少なくとも1曲目は教授節全開といっていい「andata」ぢゃなきゃ厭だ、というわけで、全曲公開されたアルバム収録順に従った再生リストにまとめなおしてみた。

すでに野良モノであれば、「Ryuichi Sakamoto-Async (full album)」(YouTube)hatebuがあるのだけれど、せっかくオフィシャルで全曲公開されているのを利用しないのもなんだか申し訳ないぢゃないか。


async
async
posted with amazlet at 17.04.26
坂本龍一
commmons (2017-03-29)
売り上げランキング: 122
async [Analog]
async [Analog]
posted with amazlet at 17.04.26
坂本龍一
commmons (2017-05-17)
売り上げランキング: 9,984

音源が変わるとガラッと印象が変わるような音作りぢゃないかと思う。今の懐具合ではLP(5月17日発売)にはちょいと手が出ないなぁ。う~ん。


美術手帖 2017年5月号
美術手帖 2017年5月号
posted with amazlet at 17.04.26

美術出版社 (2017-04-17)

ずいぶんと力の入った特集。


ミュージックマガジン 2017年 05 月号

ミュージックマガジン (2017-04-20)

こちらは未見なのだけれど。


  • 注1 って、まさかねぇ。

«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 |...| 148 | 149 | 150 || Next»

最近の記事


コメント


カテゴリー一覧
すべて
borujiaya
お知らせ
ことばをめぐるよしなしごと
ごあいさつ
すべてが「その他」であるような宇宙
ぼんやりと
やっぱり猫が好き
アートとかデザインとかそのへん
カルチャーっぽいもの
コミュニケーション
メイル
備忘録
僕自身のためのコンピューティング
入試小論文
単なる思いつきで深い考えはございません
堺散歩
小津安二郎
折々のリンク
散歩
文章讀本
日々のうだうだ
日々の与太
日々の埋草
映画
書く
総合
考える
自作自演
自然科学・科学技術とその界隈
訃報
読む
読書・本屋さん
象牙の門、角の門
音楽とか


検索
リンク
極私的脳戸栞
twitter


searched phrase

 ranking

 recent

vittorio camardese
本日のギター/1965年のタッピング
Google - 17/06/06 12:53:39
ユメノ銀河
本日のBGM/Arve Henriksen - Opening Image 他
Google - 17/05/24 02:15:17
ユメノ銀河
本日のBGM/Arve Henriksen - Opening Image 他
Google - 17/05/24 02:14:42
ヒカル ユーチューバー 家島
折々のリンク/2016年4月15日
Google - 17/05/21 19:56:47

Powered by Nucleus CMS

カウンタ
3606516 (7D:25225 Y:3727 T:664) [Mode]
 
別冊 日々の与太