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最終更新日時 : 2016-08-31 22:22:26  

ヴィデオの内容については、多少の詳細具合に違いはあるものの、だいたい同じようなもの、というわけで、英語ワカランチンの方は以下をどうぞ。英語モノも混じってますけれど、細かいことは気にしない、気にしない。

冒頭のヴィデオや「WIRED」の記事で登場するカルダシェフ(Kardashev)のタイプなんちゃらについては、「カルダシェフの定義」(Wikipedia)を参照のこと。

というわけで、中身について云々するほどのネタは持たない。1点、おもしろいと思ったのが、ヴィデオ冒頭。

ヴィデオ冒頭の画面、SF映画に登場していそうな異星人写真をバックにした「Have we heard a radio signal from aliens?」という見出し下に「(Spoiler: probably not)」とある。

画面右下に小さくはあるけれど「(Spoiler: probably not)」とあるのが目を惹いた。訳せば「(ネタバレ:たぶん、そんなこたぁない)」とでもなるか。見出しが「私たちはエイリアンからの無線信号を耳にしたんだろうか?」と派手なものなのに、最初っからその派手なところへの期待感を淡々とブチ壊しにしているのがいい(^_^;)

こういうネタバレが冒頭につくということは、この手の話を見出しの類で早とちりするヒトってのが世界のあちこちにいらっしゃるからなんだろうな、たぶん。でも、このNew Scientistのヴィデオのような親切な断りがさっさと明示されることは滅多ない。アクセス集めのために言葉の限りを尽くして話をおもしろおかしく仕立て上げ、読者の期待を煽ることに腐心している今日この頃、現実は毎度そうそうおもしろくはないのですよ、と語るニュースも愉しめるという態度は重要なことだということになる。

ユーザを煽ることばかりに腐心し続けるかぎり、「お詫びと訂正」(ビジネスジャーナル)hatebuみたいな話は絶滅するどころか、今後も増えちゃうくらいなもんでしょ。で、そういうとこいらへんの「捏造」みたいなもんに毎度毎度踊る阿呆に見る阿呆、踊らされてばかりいるようぢゃ、度し難いどアホの謗りは免れない。「ネットメディア」とか「ネットジャーナリズム」とかへの信頼度のデフレ具合をどう受け止めるのか、政治的翼の左右を問わず、過剰に熱くなるヒトはよくよくお考えになったほうがいい。

というとこいらへんは、毎度のことながら、他人様ヒトサマより、まずテメェのこととして考えておくべきか。いやはや、やれやれ。

というわけで、あんまりにおもしろい現実を伝える報には、せいぜい「probably not, probably not ...」と呪文よろしく自分で唱えてみますかね。


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監督も脚本も出演も、メンツはいずれもスゴいんですけれどねぇ……。




最終更新日時 : 2016-08-30 17:23:41  

Candyrat Records の YouTube チャンネルhatebuから。

このヴィデオ(のオリジナルのヤツ)の公開をきっかけとして、YouTube上でのアコースティックギター・ブームのブレイクは起こった、とまでは云えないとしても*1、少なくともその大きなきっかけの一つとなったとは云えるだろうし、レーベル自身がアーチストのMVを YouTube でオフィシャルに公開する動きが本格化し始めたといっていい映像、もうあのときの興奮を覚えているヒトは少ないかもしれないけれど、僕は結構興奮しちゃったなぁ。未復旧だけれど、エントリも書いたし。。

この公開で、それまでほとんど無名だった Andy McKee は世界中に知れ渡ることになった。オリジナルのほう(Andy McKee - Guitar - Drifting - www.candyrat.com - YouTubehatebu)を覗いてみると、「Uploaded on Nov 25, 2006」以来、これを書いている現在で 54,893,590 viewsと、5000万を超える視聴数を獲得している*2。10年と考えるともちっと多くても良さそうな気がしないでもないけれど、それでも小さな数字だとは間違ってもいえない。

そういうアレヤコレヤがあるからこそ、10周年を間もなく迎えるこの時期に改めて同一ヴィデオをレーベル自身が自負をもって公開したということなのだろう。


無料公開が売上減少につながりひいては音楽を滅ぼすみたいな脅し文句に、少なくとも反例が存在し得ると示したんだろうってことは、その後も Candyrat Records が同じ方針を貫いてヴィデオの無料公開を続けていることからもわかる。そのへんは、Candyrat Records のチャンネルの再生リストページhatebuで確認できる。アコースティックギター以外のソロやバンドのヴィデオも登場している。単にアコースティックギターなら音作りにカネがかからないから、というだけではないことが、少なくとも部分的には実証されているといえなくもない、んぢゃないかなぁ。


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オリジナルの発売日は2006年8月27日。ヴィデオの公開は11月なのだけれど、たぶんアルバム発売日に合わせて10周年としたんだろう。「10th Anniversary」はあくまで「Drifting」の、ってことなのかな。ヴィデオ公開ぢゃなくて^^;


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コピー譜集。


  • 注1 起こったと云えちゃうんぢゃないかと個人的には思うんだけど、いろいろ反論も思いつけちゃうから、まぁ\(^o^)/
  • 注2 5000万を突破したのは2年前、2014年11月。それからさらに500万近い視聴を稼ぐというのは、やっぱり大したもんぢゃないかなぁ。cf. CandyRat Records - Wikipedia, the free encyclopediahatebu(2016年8月24日閲覧)。


最終更新日時 : 2016-08-29 23:54:01  

真新しいニュースというわけではなくて、2013年あたりからの話題みたい。日本語情報もすでに複数出ている。たとえば、「ハーバード研究 コーヒーを飲むと自殺率は男女共50%低下」(NEWSポストセブン)hatebuなど、信頼性はわかんないけれどさくっと読めて要点はすぐ頭に入る。上のヴィデオにあった8杯以上のコーヒーは却って逆効果だという重要なポイントが抜けているのは気になるところだけれど。

もう少し信用のおけそうで読むのが面倒臭くないヤツとなると英語になっちゃうのだけれど、「Coffee drinking tied to lower risk of suicide」(Harvard Gazette)hatebuあたりか。


なんで今年になって改めて取り上げられたのかはよくわかんないのだけれど、やはり昨年の総務省調査の結果がモノを云っているということか。「注目ニュース90秒 18歳以下の自殺 9月1日が突出」(毎日新聞、YouTube)hatebu*1話は、「本日の憂鬱/3月1日の自殺抑止力」hatebuでも取り上げたのだった。日本語情報ということなら、そのへんからの連想で、というあたり。ただし、コーヒー飲んで自殺を防ごうってな話だとそこはかとなく不謹慎な扱い方と受け止められかねない軽薄な感じがするから、ほんの少し時期をズラして……といったあたりがポストセブンみたいな記事になったのかな、とは勝手な妄想か。でも英語圏での扱いはよくわかんないな。単純に最近の the World Journal of Biological Psychiatry に(ハーヴァードの?)研究が出たってだけなのかな?*2

しかし、いずれにしても「注目ニュース90秒」の云うように、もし自殺を図るヒトが迷いながら自殺に至るというのが本当であるなら、存外コーヒーで防げる自殺というものは多いのかもしれないという気がする。迷っている折のちょっとした気分の変化がもたらす影響って、大きいんぢゃないかしら。だから9月1日の件が念頭にあった上で、コーヒーの自殺予防効果を語ってもそうそう不謹慎な軽薄とばかり咎められるものではないかもしれない。


なんとなく思い出すのは、「本日の備忘録/困ったら死ぬから心配するな、というのはかなりむずかしい話だと思うなぁ。うーん。」hatebu冒頭で取り上げた各国の自殺率比較表。上位の韓国、ハンガリー、日本となるとコーヒーをさほどガブガブ飲んでいるとは思えない。下位のメリケンは無論メリケンなコーヒーをガブ飲みしていそうだし、UKともなればコーヒーよりカフェインやポリフェノールの含有量の多そうな紅茶をガブガブ……精神的な文化の違いばかりではなく、飲料文化の違いだって案外影響力があるのかもしれない、というようなアブクの考が浮かんで来るんだけれど、どうかなぁ、だめかなぁ。うーん。


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9月7日刊。片岡義男、ずいぶん長く読んでないなぁ。



最終更新日時 : 2016-08-23 10:50:00  

ねぇ。

全然くぐれないってわけでもないといえばないけれど。

どこをどう進めば神社にたどり着けるのかちゃんと表示しておかないと、ひょっとして廃神社なのかしらと思うヒトも出て来ちゃうんぢゃないかしら。陶荒田神社[ググる!]は、ちゃんと今もあるんだけれど。

暑い最中、こういう光景ばかりに出喰わし続けると、なんとなくJ・G・バラード的な終末感漂う世界に迷い込んだような気がして来ないでもない。

斜めになっているところを見れば、やっぱり建付が悪いのだろうか。けれど、南京錠の鍵部分を通す穴の高さは現状でぴったりあっているようにも見える。とすると、このフックみたいなヤツが斜めになるようにデザインされたということなのだろうか。斜めにデザインすると何かいいことがあるのだろうか。人類の考えることは、毎度よくわからない。

最寄り駅すぐ脇。近くにポスターもあってやっぱり何かあるらしい。

何とか「まつり」の類のポスターは他にもいろいろあるのだけれど、道を歩いていてお囃子の類が聞こえてくることがない。砂町、亀戸、今時分ならその手のあれこれが聞こえてこないことがないくらいだったのが、懐かしい。

「すでに」というよりは、つねにすでに。

このあたり、維新のポスターがとにかく目立って、次いでこころ。松井某の顔ばかり見た後だと西村某の顔が好々爺に見えてホっとするくらいの差はあるかな。そのまた次が自民、公明。たまに共産、さらにまれに民進。社民は絶無なんぢゃないかな。全然支持者なんぞじゃないけれど*1、社民、しっかりせぇやぁという気になって来ないでもない。それにしても一体どういう土地柄なんだろう。やっぱりバラードの世界だってことなんだろうか。うーん。


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ご注文あり。毎度ありがとうございまぁす。

Kindle版。元本、アチラでは昨年ずいぶん話題になったらしい。


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ちょっと前のNHK教育「日曜美術館」で取り上げられていた写真家さんの。全然知らないヒトだったのだけれど、恐ろしく魅力的な作品ばかりで驚いたのだった。しっかし、写真集ってのは高いもんでございますねぇぃ、アイドルものとかを除くとぉ。うー。

cf. 平敷兼七[ググる!]


  • 注1というか、支持政党なんぞありゃしませんけれど。

最終更新日時 : 2016-08-26 15:27:21  

怠け者というには、いささか消費カロリーの多そうな演奏ですこと。


先日紹介した「世界怠惰の日」のパレード*1、人類の勤勉馬鹿ぶりに考え込んでしまったのだけれど、そこいらへん、なかなか他人様ひとさまには真面目に受け止めてはいただけないだろうなぁ、と考えあぐねていたらば、我が意をちょっとばかり得たりと思えなくもない話が飛び込んできた。

目にした*2順に並べてみた。要するに賢明なる怠け者は、やはりパレードなどという挙に及ばないと考えるのが正しいのだということのようだ。


ついでながら、

なお別の研究からは、非常に知的な人は他人との交流が増えると幸福感が下がることも明らかとなっている。”幸福のサバンナ理論”は、初期の人類を満足させた要因は現代においても当てはまると提唱する。すなわち、狩猟採取時代の人類は現在よりもはるかに小さなコミュニティで十分満足していたのかもしれないということだ。

頭の良い人ほど怠ける。思考していることが多い人ほど体を動かさない傾向が判明(米研究) : カラパイアhatebu

というカラパイア記事末尾の指摘に、松尾芭蕉の「嵯峨日記」を思い起こしたので、φ(..)メモメモ

二十二日 朝の間雨降。けふは人もなく、さびしきまゝにむだ書してあそぶ。其ことば、

「喪に居る者は悲をあるじとし、酒を飲ものは樂あるじとす。」「さびしさなくばうからまし」と西上人のよみ侍るは、さびしさをあるじなるべし。  又よめる

山里にこは又誰をよぶこ鳥

獨すまむとおもひしものを

獨住ほどおもしろきはなし。長嘯隠士の曰、「客は半日の閑を得れば、あるじは半日の閑を うしなふ」と。素堂此言葉を常にあはれぶ。予も 又、

うき我をさびしがらせよ かんこ鳥

とは、ある寺に独居て云し句なり。

松尾芭蕉「嵯峨日記」*3


しかしなぁ、この伝でいくと、「4人に1人は友人ゼロ(日本の高齢者)~4カ国比較調査から見える日本の高齢者の実態:研究員の眼」(ハフィントン・ポスト、ニッセイ基礎研究所)hatebuあたりは、日本の高齢者の知的水準の高さゆえ必然的に生じちゃうのだ、ということになったりして(違。けれど、詩歌の世界に没頭することで、それなりに孤独な晩年をやり過ごすという手はあるのかもなぁ(違。


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